FGO日記(槍ヴラドの悪特攻の煌めき)
FGOの戦闘は大抵はBusterの大火力で殴る場合、クリティカルで宝具レベルのダメージと宝具を与え続けて倒す場合、Artsで耐久戦をすることで倒すもので大体倒せるのだけど、イベントでは、ちょっと凝った戦闘をしないとクリアできないときがある。
今日開幕した「黎明に星を見る」も多分それに該当する。
敵はアヴェンジャー・アンリマユ、HP約30万で、クラス特性上ムーンキャンサーにしかクラス有利を取られない。
(今回はそれに加えて、戦闘をしてみると、NPチャージが突然フルゲージになるという厄介な特性を付与されてあることが分かった。)
通常HPが30万なら、クラス有利を取れるサーヴァントをアタッカーにして何回か宝具かクリティカルで殴ればいい。
アヴェンジャーにクラス有利を取れる唯一のクラス、ムーンキャンサーのBBをアタッカーにして、宝具の火力は低めなので、それを補う必要がある。
しかし、今回特攻サーヴァントにマシュが入っているので、フレンドさんからBBを借りる戦法は取れなかったので、必然的にスターを大量に取得してクリティカルで殴ることに決定。マーリンとエジソンか、ダブルマーリンから、とりあえずダブルマーリンを選択。
今回は普通にサポートからフレンドさんのサーヴァントを選べるので、フレンド封じのときに使うマーリンとエジソンを選択する必要もないからね。(マーリンとエジソンだとエジソンの第三スキルが使用可能になるまで隙が生じることがある。)
というわけでとりあえず挑戦。
宝具を打つ、ここまでは良かった。
スターも飽和させて、クリティカルが狙えるはずだったのだが・・・。
アンリマユの宝具が発動し、この後全滅。
つまり、クラス有利は取れるのだけど、火力が足りないからアンリマユの宝具の発動までに倒しきらないとスターティングメンバーが全滅することになる。
マスタースキルでオーダーチェンジをすればBBだけを助けることができるが、それではマーリンがいなくなり、必然的に毎ターンスターが飽和しなくなるから、戦略自体が崩壊する。
つまり戦略の方が間違っていることになる。よろしい、ならばまずは敵について調査だ。
属性は混沌、悪、人。
悪属性・・・来たな、あのサーヴァントの出番だよ!
夏のイベントでアタランテを倒す時に使えず、さらに2016のハロウィンイベントの復刻でも全く育成できていなくて全く活躍させてあげられなかった悔しさから最近コツコツ育成してきた宝具に悪特攻がある槍ヴラド三世の宝具の出番だ!
とはいえ、最近まで育成していて、宝具は一回ぐらいしか使っていなかったので、まずは実験。
念のため魔性菩薩を持たせて最大火力を出せるようにした。
一撃でで倒せるならそれに越したことはないからね。
悪特攻はBusterだから、マーリンの英雄作成が乗るので素晴らしい火力を出した。
ここまではよかった。
しかし、そのターンでアンリマユのNPチャージが走ってしまう。
どうやら一定のダメージを負うと発動するらしい。
となると、最初の宝具を打ったあとに、二発目の宝具を打つまでにアンリマユのスキル(NPチャージはスキルだったかもしれないから)か宝具(宝具を打たれたら次のターンで確殺される)を何とかして回避しなくてはいけない。
つまり、スキルも宝具も長期間封印できるようなサーヴァントが必要となる。
封印はせいぜい1ターン、長くても3ターンなのに、そんな超性能を持った都合のいいサーヴァントがいるのか!?
いるんだな、これが。
うちはバーサーカーをかなり重要視しているので、たとえ育成していなくても手持ちのバーサーカーの宝具の効果は把握しているのだ。
カリギュラは確率にはなるけど、スキル封印に加えて、70~75%で宝具の封印もできる。
さらに、ヴラド三世と一緒に宝具を打ったあとに、ヴラド三世が30%NPを溜めたタイミングで戦闘不能になってくれたら、そこに九首牛魔王を載せたマーリンと交代し、さらにオーダーチェンジで諸葛孔明で、70%NPが追加されて、バフを全載せすれば、あとは粘れば倒せるはず。
パズルのピースははまって、戦略は決まった、よろしい、ならば戦闘だ。
宝具打った直後にカリギュラが戦闘不能に。
しかし焦るほどではない。九首牛魔王の効果は3ターン。
つまり、そのターンでNPを30パーセントを溜めると、まずは宝具を打てる。
さらに、都合よくヴラド三世のBusterカードを含めて2枚来たもんだから、予想以上に大ダメージ!
戦闘終了。
あー、楽しかったなー。