クラス別ピックアップ召喚について適正毎の偏差値を計算していた3月31日
クラス別ピックアップ召喚はバーサーカーを引くと決めているのですが、一体どれぐらいガチャを回せばいいのか、前回のアプローチでは無理だったので、今回はアプローチを変えることにします。
ずばり、偏差値です。
参照:前回の記録
sunitha-venadu.hatenablog.com
まずは尺度を探そう
偏差値とはいっても、まずは数値化しているものが必要ですが、某Withさんや某Mediaさんのような単一の尺度でのランキングはちょっと信用できないので、少なくとも複数個の基準で分割しているものが欲しいです。
某Withさんや某Mediaさんは攻略の記事や、サーヴァントの属性を調べるのには便利に使わせてはもらっているのですが、FGOではそもそも周回で輝くサーヴァントと高難易度で輝くサーヴァントがいて、極端な話だと、少ない時間で周回したい人がジャンヌ・ダルクを引き当ててもそんなに嬉しくないし、高難易度を攻略したい人が殴ったら簡単に落ちる上に宝具を打ったらスタンがかかってブレイブもできないしフランケンシュタインを引き当ててもそんなに嬉しくないはずなので、少なくとも周回と高難易度は分けたいのです。(まあ、周回も高難易度も強いサーヴァントもいますけどね・・・)
というわけで、今回は周回と高難易度でランキングを分けてあるこちらのサイトの評価を参考にしたいと思います。
kamigame.jp
個人的にはランキングに違和感があります。たとえばランスロット(狂)の周回での評価が高くないとか。
しかし、恐らくは孔明を借りて3ターン周回をするようなものを想定しているのでしょうから、このランキングに準拠するものとします。
さあ、計算しよう
まずはデータを手動で入力して、サーヴァント全体の平均と標準偏差を計算します。
ここではクラス毎にも計算していますが、実際にはサーヴァント全体のものしか使いません。
得られた算術平均と標準偏差とサーヴァントの排出確率を統合して、偏差値50、60、70それぞれの排出確率を計算します。
ここまで計算すれば、クラス毎にどれぐらいガチャを回せば、周回、高難易度、それぞれの目的を満足させるようなサーヴァントが出てくるのかが分かります。
周回では、少ないガチャで結果を出したいならアーチャーを、もうちょっと回せるならライダーを、さらに回せるならライダーを狙えばいいということですね。
高難易度では少ないガチャで回すならランサーを、それ以上はもうアーチャー一択ですね。
10連ガチャをするのであれば、星4以上の排出確率が5倍になるので、たとえば周回適正の偏差値70ぐらいのキャスターを狙うのであれば、80連ぐらいすると召喚できる計算になります。
また、高難易度適正の偏差値70ぐらいのアーチャーを狙うのであれば、50連ぐらいすると召喚できる計算になります。
召喚されるのは諸葛孔明やニコラ・テスラではないかもしれませんが、あとはマスターのゲームの腕の見せどころ、ということだと思います。
というわけで、以上の結論をガン無視して私はやっぱりバーサーカーガチャを狙います。
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